■きものお手入れメニュー
- 1.シミ落し(部分的に綺麗にしたり補正)
- 1. 丸洗い(綺麗な状態にして保管)
- 1. 洗い張り(反物状態にして洗います)
- 1. 色無地の染替え(地色を好きな色に)
- 1. 寸法直し(サイズの変更)
- 1. 撥水加工(梅雨に備えて)
- その他いろいろ・・・👘
着物って結構いろんなことが出来るんです!
自分でできる着物チェックの図
着物もお洋服も、シミは「着ていたらついてしまうもの」
お食事の時など「あっ!」と思ったときは分かりやすものですが、脱いだ後に「ここがシミになっている」という事はよくあることです。
そんな時の部分的なシミ落し!とても経済的でその都度、気になる部分だけ対処することができます。
丸洗いは、分かりやすく言えば「着物のクリーニング」です
でもよく聞かれることがあります。それは丸洗いではシミはほとんど綺麗にならないこと
そのお着物に「シミ」がついていたら、先に「シミ落し」をしてからクリーニングするのが基本になります。
丸洗いにはプレスがされるので、ピチッとしたアイロンがかかってきます。
当店では、一度着たからすぐに「丸洗い」ということはおすすめしておりません。次にその着物を着るのは〇年後・・・?と、しばらくご予定がいない着物の場合におすすめしています。
ひと昔前、着物の着物のお洗濯といえば「洗い張り」でした。
着物を縫っている糸を全部解いてみると、多くのパーツに分かれてきます。それをつなぎ合わせて、
一度反物の状態にして水洗いし、乾かしてからもう一度仕立てをするというのがご自宅でなされてきました。
現代では、着物を干すスペースの問題や手間、和裁が難しいとの理由から、ほとんどが着物屋さんへのご依頼に変わっています。
洗い張りの良いところは、サイズを大きくしたり、部分的なシミ落しでは対処できない大きなシミなどを広い面で作業できること。そこから派生で、違う地色に染め変えたり、いろんな加工ができるようになります
補足:洗い張り後は反物の状態で帰ってきますので、いずれはお孫さんなどに譲ろう(恐らくサイズも違うので)と反物状態での保管は、シミやヤケ(日焼け)のトラブルも少なく安心ですよ
色無地の染め替えは、派手になってしまったピンクやオレンジの着物を「いま」お似合いの色合いに地色を変更することです。
同じ着物なら3回(3回以上は色が入りにくいので思った色にならない可能性)程度染めかえることができます。
地色の変更には大きく2種類あり、ひとつは同じ系統の濃い色に上から染める、
もうひとつは、一度反物状態のものを漂白して真っ白な状態にして地色を染めるものがあります。
一番のおすすめは色を抜いて新たに染めること。イメージ通りの出来上がりに限りなく近い色合いにあがります。
補足:色を染める前に、シミがあったらシミ落し、洗い張りをして生地を綺麗な状態にしてから加工をすすめます
まさにサイズ直しのことです
身巾の調整や裄(ゆき)の調整ですが、着物の場合はお洋服のように立体的という訳にはいかず、
場合によってはほとんどの部分を解いて直すということがあります。サイズを小さくする場合はこれでも良い場合もありますが、
逆にサイズを大きくする場合は、縫い代の筋が出てしまったり、裏地が足りないということも。
洗い張り後にお仕立てをした方が綺麗になる場合もあり、着物によって千差万別です。
※そこで当店では実際にお持ちの着物を拝見しながら、いろんな方法を考えたいと思いますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。
わたしたちはよく「ガード加工」という場合が多いのですが、撥水加工はの特徴は普段何もなければ良さを感じない点にあります。
ではなぜ?と思う方も良いでしょう。その「していて良かった~!」と思う時は、場合にもよりますが、1.お酒をこぼしてしまった時、2.突然雨に降られたとき、3.水たまりで車が走ってきたときです。
「水」は意外と着物にとっては曲者でして、シミや輪ジミ、しみ込んで長襦袢までもがシミにということも。撥水加工をしていたら、大量の水は例外として、ハスの葉の上の水滴のようにコロコロ~となって落ちてくれます。
特に気を付けたいのは「雨」です。
雨によるシミは、その範囲からいっても、その種類から言っても、そのシミはほぼ落ちないと思っていた方が良いくらい強烈です。
撥水加工は反物の状態でも、お仕立て上がった状態でも、どちらでも加工が可能です。綺麗な色、美しい色、お気に入りの着物など、また加工がお済でないものをお持ちでしたら、ぜひこの機会に検討してみてください!
きものって実はいろんなことができます
紬や色無地でお気に入りのものは着られる機会も多いので、擦り切れてしまったり、破れてしまったりすることも。
そんな場合は仕立て直しで、前身ごろと後身ごろを変えたり、すがえしをしてやりかえたり、羽織を名古屋帯に仕立て変えたり、帯を手提げにしたりと加工のバリエーションがいくつかあります。
最近ではきもの地を使ってお洋服に(当店では作務衣のご注文は可能です)される方も多いので、洗い張りをしてお納めすることも多くなってきました。
餅は餅屋とも言います。着物に関することはどうぞお気軽にご相談ください
場所は山口県宇部市笹山町1-2-7
☎0836-34-2450 駐車場有